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サラリーマンが副業で会社設立は出来るのか

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サラリーマンが副業で会社設立は出来るのか

働き方改革の影響もあって、近年では副業の許可された会社が増加しています。そのため、会社勤めをしながら、副業での所得を得る方も増えています。中には、個人事業主ではなく、会社設立を行い法人として副業をするサラリーマンも増えています。
「自分も副業をしよう」と決意した際に気になるのは、「サラリーマンが会社設立をしてよいかどうか」だと思います。
この記事では、給与をもらいながら副業をするサラリーマンが会社設立ができるどうかについて解説します。

・サラリーマンが副業で会社設立できるか?
結論から申し上げますと、法律的にはサラリーマンが副業の会社の会社設立をすることは可能です。しかし、注意が必要です。具体的には、務めている会社が副業を禁止している場合には、その規定をめぐってトラブルに発展する可能性があります。そのため、事前に勤務している会社にしっかりと許可をとることが必要です。
副業禁止規定の有効性については専門家間でも意見が分かれることがありますが、トラブルを未然に防ぐという観点では現在お勤めの会社の就業規則等をよく確認しておいた方がよいでしょう。

・会社設立のメリット
副業の会社設立を行う最大のメリットは節税です。役員報酬の一定金額を必要経費とみなして所得から控除する給与所得控除を利用することや、経費とみなすことができる支出の増加などにより節税を行うことができます。

以上がサラリーマンが副業の会社設立ができるかどうかとそのメリットに関しての説明でした。

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