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フリーランス・個人事業主が法人化するメリット

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フリーランス・個人事業主が法人化するメリット

フリーランスや個人事業主として業績が好調であると法人化を検討することになります。
法人になれば信用力が大きいことを考えると当然のことだと思われますが、法人化することにデメリットも存在します。そのため、法人化のメリットとデメリットをよく理解し、慎重に検討することが重要です。

■フリーランス・個人事業主が法人化するメリット
・節税効果が期待できる
法人化することで支払う税金の種類が変わります。大きく変わる点として法人税が挙げられます。

フリーランスや個人事業主であれば、累進課税である所得税を支払うことになりますが、法人であれば固定税率である法人税を支払うことになります。そのため、売上を伸ばせば大きな節税に繋がります。

・社会保険に加入できる
フリーランスや個人事業主は国民保険に加入するのに対し、法人は社会保険に加入することが可能です。社会保険加入によって、健康保険や年金の支払いを抑えることができます。

・社会的な信用を得られる
法人化には様々な手続きがあり、登記を行うことで完了するため、社会的に信用が得られやすい傾向があります。そのため、今までできなかったような取引が可能になることも少なくありません。

■フリーランス・個人事業主が法人化するデメリット
・手続きに手間がかかる
法人化には、多くの手続きが存在し、そのための準備に多大な時間を要することになります。また、専門的な知識が必要であり、学習しながら手続きを進める必要があります。

・収入が固定される
法人の役員は、年度初めに決定した役員報酬を固定で受け取ることになります。変更も可能ですが、変更した場合役員報酬を損金として扱うことができなくなり、税金が高くなってしまいます。

・法人税の均等割が発生する
法人税には均等割というものが存在します。これは、業績が赤字でも税金を支払わなければならないというものです。

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