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相続放棄のデメリットとは

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相続放棄のデメリットとは

ご家族が亡くなってしまった時、相続の手続きを行うことになります。相続手続きでは、相続する財産に関して調査を行います。その際、相続する債務が財産を超過してしまっている場合もあります。その際には、相続放棄の検討を行うことになります。しかし、この相続放棄にはデメリットがあるので注意が必要です。
この記事では、相続放棄のデメリットについてご説明します。


■遺産を一切相続できない
相続放棄をした場合、遺産を一切相続することはできません。そのため、例えば家などの財産も相続できません。ですから、故人の所有していた家に住んでいた場合には、家を相続できないので、その家に住むことができなくなってしまいます。そのほかの財産も相続できなくなってしまうので、故人の財産で使いたいものが使えなくなってしまうので注意が必要です。

■相続人が変わってしまう
故人の妻と子供が相続放棄してしまうと、相続権が故人の親へと移ります。この際、故人の親が債務超過のことを知らずに相続をしてしまうと故人の親が多額の借金を背負ってしまうことになります。相続放棄をする前にしっかりと身内の人に周知をしておきましょう。

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