相続に必要な書類には、どんなものがあるでしょうか。
■書類の提出が必要な相続の場面
相続の場面で、手続が必要な場面は以下を始めとして、さまざまなものがあります。
・死亡届の提出
・葬式
・相続放棄・限定承認の申述
・遺言の検認
・遺産分割協議に基づく、不動産登記名義の変更
・自動車や預金口座名義の変更
これらの場面では、自分が相続人であることを証明するため、また、他に相続人がいないことを確認するため、あるいは他の相続人から承諾を得ていることを証明するため等でさまざまな書類の提出を求められることになります。
■相続の手続きで必要な書類
相続の手続で必要な書類は様々です。例として以下のものがあります。
・被相続人の戸籍謄本(除籍謄本)
亡くなったことを証明するため、及び相続人が誰かを確認するために必要です。
出生から死亡までの戸籍謄本が必要です。
・相続人全員の住民票の写し
・相続人是認の戸籍謄本
・相続人からの委任状
・遺産分割協議書
横塚俊介税理士事務所は、大宮、浦和、春日部市、印西市、足利市などをはじめとする埼玉県南部、千葉北部、東京などで、預貯金や保険や株式などをはじめとする権利の相続、遺留分減殺請求権、相続税の計算、相続の順位、土地などの不動産についての相続税の申告・相続放棄の手続き・投資信託など、さまざまな相続問題についてご相談を承っています。
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相続に必要な書類は?
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